これだけは最低限できておけ!食事デートのメニュー決めでの立ち回り術

どうも、こんちは!!
レイです。
今日は、食事デートでは欠かせない
“料理を決める際の立ち回り”について解説していきます。
まずこれを聞いて
「へっ、料理決めなんて適当で大丈夫でしょ(笑)」
と思う人がいたら、もれなくアルミホイル咀嚼の刑ですね。
ひと噛みする度に、非常に不愉快なあの刺激を心ゆくまでご堪能ください。
んで、ですね、
料理決めの際の立ち回りについてですが、
『食事デート』というテーマだけあって
女性の満足度を大きく左右するポイントと言っても過言ではありません。
先に言っておきますが
デートにおいての最重要項目は『会話』、
・・・ではあるものの、
『食事デート』と謳っている以上は
当然、女性の興味の矛先は料理にも向けられるでしょう。
普通に考えて、「海行くぞーーー!!」って言われたら誰だって
「どこの海かな~??」
「どんな海かな~??」
と関心を寄せるのと同じことで、
「今度ご飯行こう!!」って誘われたらどんな女性も
「どこのお店かな~??」
「どんな料理かな~??」
と思いを巡らすのが正常な心理なのです。
また、女性は『デート内容』だけでなく
男性の“行動”や“振る舞い”についても容赦ないジャッジを行ってきます。
どんなに完璧なデート内容であっても
あくまで『デート内容』とは、あなたの評価を上げるための副次的な要素でしかありません。
最終的にあなたの評価を上げるためには
あなた自身が放つ魅力で女性の好意を勝ち取る必要があるのです。
ですから、『食事デート』において評価上げの鍵を握る
料理を決める際の“行動”や“振る舞い”について、手を抜くことなく押さえておくべきでしょう。
食事デートの料理決めの立ち回りは、決して習得が難しい技術ではありませんので
今回の記事を読むことで血肉化していってほしいですね。
もくじ
食事デートに挑む前にまずは下準備
~情報の下ごしらえがあなたの立ち回りの質を決定する~
これから伝えていく内容は、食事デートのテクニックとなりますが
デート中だけではなく、女性の満足度を高めるためにも
事前の下準備というものを怠っていけません。
もちろん、デート開戦前であってもやれることは十二分にあります。
かの有名な戦国武将の孫子が
『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』という言葉を残したように
戦もとい、デートにおいても
いかに情報を駆使して戦略的に事を運ぶかが勝負の分かれ道となります。
モテる男性は、一見卒なく女性とのデートをこなしているようにみえますが
その裏には緻密に計算された勝利の方程式が隠されているのです。
それは、意識的にか無意識的にか関わらず。
まずは、「食事デートだ!!楽しみだ!!」と鼻息を荒げる前に
これから説明する項目を一つずつ押さえていきましょう。
事前にお店のメニュー内容を把握しておく
女性とアポって、お店の予約が完了したら
そのお店のメニュー内容を確認しましょう。
まず注目してほしいのが
アラカルトメニュー(一品ずつ注文できる料理)の単価ですね。
- 前菜
- メインディッシュ
- サイドディッシュ
- デザート
のそれぞれがどの程度の価格帯にあるのか。
自分の予算と照らし合わせて何品頼めるかを把握しておくといいでしょう。
万が一このシミュレーションをしておかないで
お酒が入った状態で女性と盛り上がってしまったらもう手遅れですね。
会計時に「なん・・・だと!?」というオチは普通にやってきます。
私もよく「あれ、桁が一個多いな?これはここで皿洗いかな??」なんてことがありますので
コストコントロールは男性の責務だと認識しておいてください。
メニューの中から『おすすめ品(料理)』を選定しておく
これは、リサーチしたメニューの中から
あなたの中での売りとなる『おすすめ品(料理)』を決めておくというものですね。
このおすすめ品の選定がなぜ必要かと言うと
女性が万が一、
え~、どうしよう決めらんない~
女性
更には、
○○君は何か食べたい物ある??
女性
おすすめの料理ある??
女性
即座に
それじゃあ、これとこれにしようか!!
男性
もしここで、
え~っと、俺もわからないから適当に決めとくよ(笑)
男性
ん~、ちょっと時間かけていい??
男性
デート開始早々マイナスからのスタートとなり得るのです。
ですから、女性が決められない場合や女性からのキラーパスを想定して
事前のおすすめ品を用意しておくことが上質なモテ男対応と言えるでしょう。
女性の“好き&嫌いな食事メニュー”を把握しておく
食事デートということなので、
女性の好きな物、嫌いな物の把握はとても重要です。
出来れば、事前に女性の好きな物、嫌い物を把握してからお店選びすることが
デートプランニング上、必須事項と言えますが、
やはり男性が主導権を握る為にも
主戦場である“行きつけのお店”に連れていきたいところが本音でしょう。
そうなった場合は、そのお店にある料理の範囲で女性の胃袋を掴まなければなりません。
もしかすると、女性の嫌いな物がわんさか揃ってしまっていて
女性が
このお店口に合わないかも・・・
女性
あなたが事前に女性の好みを把握していれば
大丈夫だよ。○○ちゃんの好き嫌いちゃんとわかってるから安心して
男性
更には、女性の好きな物がわんさか揃っていれば、当然狙い撃ちで好みの料理を出しまくることで
勝手に女性の満足度とこちらの評価をガンガン上げていくことが出来るんですね。
食事デートのメニュー決定はスポーツチームの采配を振るのと同じで
あなたの選択によってデートの行方が吉にも凶にもなり得るのです。
食事デートでの実際のメニューシーンの立ち回り方
~料理が提供される前に評価の加点を狙うべし!!~
ここまで、食事デートのメニューシーンの為の下準備を説明していきました。
- お店のメニュー内容の把握
- おすすめ品用意
- 女性の好き嫌いリサーチ
ここまでオケ??
かなり面倒くさそうな作業に思えますが
一回慣れてしまえば大して苦にならないレベルでしょう。
ここら辺を押さえている時点で
あなたはその他大勢の男子がやらない手間暇をかけていますので
アドバンテージの状況にあると認識しておいてください。
・・・さて、ここからは、
実際のメニューシーンの立ち振る舞いについて解説していきます。
料理を決める際に女性とどのようにやり取りすればいいかを書いていきますので
モテ男デートを実践したい人は続きをしっかりと刮目してください。
好印象を与える為のメニューシーンの女性への対応
まず、メニューを開いたら必ず意識してほしいこと
それは『女性の意見を尊重する姿勢』を見せることです。
これは当たり前っちゃあ当たり前のことなんですが
食事デート先が自慢のお店だった場合、
お店の良さをひけらかしたくなる男性が一定数存在するんですね。
頼んでもないのに、
○○ちゃんの為に豪華なコース用意しておいた。
男性
ここのお店高級な○○料理あるからそれにしようか。
男性
もちろん、男性主導で女性にメリットのある提案をしていくことは
魅力を打ち出す上で大事な姿勢ですが、一方的な提案はただの害毒でしかありません。
もう少し女性目線の言い方にすると『有難迷惑』にしかならないのです。
力み過ぎてイエローカードをもらわない為にも
まずは女性の意見(食べたい物)を聞くところから始めましょう。
何か食べたい物ある??
男性
何か気になる料理はある??
男性
そして、その質問を投げた後の対応が肝となるんですが
女性から返ってくるリアクションをいくつか想定して
男性自身がどの返しをしてもプラスの印象となる立ち回りを意識しましょう。
例えば、女性が
これとこれが食べたいな~
女性
お、いいね~。俺もそれにしようと思ってたんだよ。
男性
これは女性に対して『女性の選択を肯定』+『仲間意識』を与えることが出来ます。
また、女性が
何でもいいかな~
女性
決められないな~
女性
じゃあ代わりに俺が選んであげるよ。
男性
これは女性に対して『頼りがいのある印象』を与えることができます。
ちなみに、先述した『メニューの中から“おすすめ品(料理)”を選定しておく』は
こういったシチュエーションに備えての布石となるわけです。
その他にも、女性が
○○君は何か食べたい物ある??
女性
ここのお店は○○がおすすめらしいからそれが食べたいな
男性
この場合はあなたの食べたい物を主張してはいるんですが
しっかりとお店の売りを提案していますので女性にとっても悪い気はしないでしょう。
このように、女性に提案する際は
『女性の意見』+『あなたの意見』のどちらも補えるような聞き方にすることが
女性にとってストレスのないメニュー決めとなるのです。
ですから、勝手な思い込みで
「○○ちゃん何食べたい??全て任せるよ。」と女性の意見を尊重している風にならないように
「俺が決めてあげるから全部任せて」とリードしてあげている風にならないように
メニュー決めの際もデート会話であることを忘れずに
しっかりと双方向のキャッチボールを意識してほしい思いますね。
まとめ!!
食事デートでのメニューシーンの立ち回りは
序盤から女性の信頼を得やすくする為の重要なアピールポイントとなる。
まずは、食事デート当日の為に下準備として情報収集を行っておくとよい。
デート先のお店メニューの単価を
- 前菜
- メインディッシュ
- サイドディッシュ
- デザート
上記の料理カテゴリーごとに把握しておき、
あなたが設定している予算に対してどの程度注文できるかシミュレーションしておく。
予算オーバーのリスクマネジメントの一環。
メニューシーンで料理を決定する際に、女性が
- 料理を決められない
- 男性の食べたい物に合わせる
- おすすめ料理を聞いてくる
という行動によって男性に判断を求めてくる場合がある為
事前に『おすすめ品』として女性の舌を唸らせる手立てを用意しておく。
食事デートの満足度に直結する料理の味。
その中で女性の好きな物と嫌いな物を押さえることで
意図的に満足度を操作できる為
事前に女性の好みを調査してどの料理を振舞うか考えておく。
無事に食事デートの準備が整ったら
実際に仕入れた情報をもとにメニューシーンをスマートに立ち回っていく。
特に料理を決める際に
女性に判断を丸投げするのではなく
男性が勝手に決めるのではなく
一度女性にお伺いを立てながら相手のリアクションに合わせて動くことがベター。
『女性の意見』+『男性の意見』を汲み取った形で料理決めをすると
そのスマートな姿勢から女性からの評価が良くなりやすい。
・・・
食事デートのメニューシーンは
デート全体からしてみればほんの一瞬のやり取りになりますが
こういった些細なやり取りの積み重ねにより
女性の中であなたの評価が築き上げてられていきます。
女性が後であなたとのデートを思い返したときに
「あれ、そういえば○○君って結構マメな人だったな。」
「なんか、細かい気配りとかしてて丁寧な人だったな。」
というように、あなたが至る所で残した爪痕が女性の中でのデートの印象を彩るのです。
ですので、束の間のメニューシーンも工夫をした立ち回りをすれば
それが勝ちに結びつくことも往々にしてありますから
今回話した内容を軽視せずに是非とも実践してほしいと思いますね。
PS.
やっと冬を越えて薄着の季節になりましたね。
ブラウスが透けてブラジャーがチラつくファッションが待ち遠しい今日この頃です。
ただ・・・男性側の匂い対策もしなければならないので
そこら辺はトレードオフな関係が上手く出来上がっているなと。
まずは夏に向けて肉体改造から始めましょう。